國立臺灣大學歷史學研究所戶倉恆信Tokura Tsunenobu戸倉恒信2007-09-282018-05-292007-09-282018-05-292007-10-010037-4105http://ntur.lib.ntu.edu.tw//handle/246246/48141食品中の残留農薬に対する関心が高まる中、今年(2007年)七月に新聞で「残留農薬、輸入食品の違反8倍、新制度導入から1年」という見出しの報道が為されました。その主な内容は、昨年五月より一定限度の残留禁止農薬を明示したネガティブリストに替わり、使用可農薬を明記したポジティブリスト制が実施されてから、違反件数は前年同月比で8.4倍に増加したというもので、報道では更に、残留農薬基準違反が見つかった主な輸入食品として、養殖うなぎ(中国産、台湾産)、ウーロン茶(中国産、台湾産)、乾燥きくらげ(中国産)等を併記しています。本稿の主旨は、この種の報道で必ず言及される「残留農薬基準違反」というコトバによって想起される「モラル格差」のイメージ──即ち、国産品は安心で輸入食品は危険であるという疑念を、その「主な輸入食品」というカテゴリーに「昇格した」台湾産ウーロン茶に焦点を絞り、生産地の側から基準違反農薬としてのブロモプロピレートに接近しながら、日本のポジティブリストの基準値内容、そして最終消費者が抱く毒性イメージの曖昧性を省察してみました。1080697 bytesapplication/pdfen-US食の安全残留農薬基準値違反ブロモプロピレートモラル格差基準値格差暫定基準台湾産ウーロン茶の「残留農薬基準違反」とは何かjournal articlehttp://ntur.lib.ntu.edu.tw/bitstream/246246/48141/1/syokuhin to kagaku 2.pdf